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PC高速化設定編 ▽ □ 不要なソフトやファイルの削除 □ パフォーマンスを優先する □ デスクトップのデザインを見直す □ 不要なフォントを読み込ませない □ 壁紙・セーバーを停止する ■ Thumbs.dbを作成しない □ スタートアップソフトを少なくする □ 自動スタートアップを無効にする □ 自動起動サービスを無効にする □ メインメモリを増設する □ 仮想メモリを最適設定する □ Tempフォルダを変更する □ インターネット一時ファイルの変更 PC入門編 PC購入・設置編 PC基礎知識編 PC基本操作編 PC雑学編 PC便利知識編 PCメンテナンス編 PCトラブル対処編 PC初級活用編 PC中級活用編 PCハードウェア構成編 PCソフトウェア構成編 PCカスタマイズ編 PC高速化設定編 PC Tips編 トップページに戻る

Thumbs.dbを作成しない ■ 自動的に作成される「Thumbs.db」の役割 　画像を保存しているフォルダには、自動的に「Thumbs.db」が作成されます。これは 　作成された画像ファイルのサムネイル情報を保存するためのファイルです。 　サムネイルとは画像ファイル内容の縮小画像で、Thumbs.dbはこのサムネイルの作成情報（キャッシュ）を保存し、次回展開の時高速にサムネイル画像を表示するために用いられます。 　Thumbs.dbは普段は見えないようになっており、Thumbs.dbを表示するには、「ツール」＞「フォルダオプション」＞「表示」タブを選択し、「詳細設定」内の「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない（推奨）」のチェックを外します。 すると警告表示が出ますがここで「はい」を選択します。そうすればThumbs.dbが表示されるようになります。 ■ Thumbs.dbを自動作成しないようにして容量節約 　キャッシュを利用して次回からのサムネイル画像表示を高速化する「Thumbs.db」ですが、Thumbs.dbを作成するのにもPCに負担がかかり、量によってはHDD容量も圧迫します。 　Thumbs.dbは一度削除しても画像のあるフォルダの表示形式を「縮小版」にするとまた自動的に作成されるため、Thumbs.dbを利用しないようにするには以下の手順を踏みます。 　■ 「ツール」＞「フォルダオプション」から「表示」タブを選択する 　■ 「縮小版をキャッシュしない」を選択する 　この設定を行うと次回以降Thumbs.dbは自動作成されなくなるため、現在フォルダ内に残っているThumbs.dbを削除すればThumbs.dbを利用せずにすむようになります。 　Thumbs.dbがないと画像ファイルのサムネイル作成に若干の時間がかかるようになりますが、PCの性能が十分ならさして時間の差はありませんし、余計なファイルが勝手に増えない分、HDDの容量的にも気分的にもすっきりします。 【壁紙・セーバーを停止する】 前へ 次へ 【スタートアップソフトを少なくする】

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