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PC高速化設定編 ▽ □ 不要なソフトやファイルの削除 □ パフォーマンスを優先する □ デスクトップのデザインを見直す □ 不要なフォントを読み込ませない ■ 壁紙・セーバーを停止する □ Thumbs.dbを作成しない □ スタートアップソフトを少なくする □ 自動スタートアップを無効にする □ 自動起動サービスを無効にする □ メインメモリを増設する □ 仮想メモリを最適設定する □ Tempフォルダを変更する □ インターネット一時ファイルの変更 PC入門編 PC購入・設置編 PC基礎知識編 PC基本操作編 PC雑学編 PC便利知識編 PCメンテナンス編 PCトラブル対処編 PC初級活用編 PC中級活用編 PCハードウェア構成編 PCソフトウェア構成編 PCカスタマイズ編 PC高速化設定編 PC Tips編 トップページに戻る

壁紙・セーバーを停止する ■ 壁紙・スクリーンセーバーを消して、PCの負担を少しでも軽減する 　壁紙やスクリーンセーバーは多くの場合最初から標準で設定されているものですが、 　壁紙やスクリーンセーバーも、若干ではあるもののPCに負担をかけています。 　壁紙を非表示にしてスクリーンセーバーを起動しないようにすれば、ほんの少しですがPCの負担は軽減されます。 　壁紙やスクリーンセーバーの設定はPCカスタマイズ編の「壁紙を変更する」と「スクリーンセーバーを変更する」で説明した通り、「画面のプロパティ」から行います。 ■ 壁紙の非表示にする 　デスクトップ上で右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択して「画面のプロパティ」を表示し、「デスクトップ」タブを選択します。 　壁紙を選択する「背景」項目の一番上にある「（なし）」を選択します。壁紙なしの場合の背景色は、右下にある「色」から選択することができます。 ■ スクリーンセーバーを未設定にする 　「画面のプロパティ」の「スクリーンセーバー」タブを選択し、「スクリーンセーバー」項目の一番上にある「（なし）」を選択します。 ■ スクリーンセーバーの役割 　スクリーンセーバーは本来、同じ画面をずっと表示し続けていることで起こる「画面の焼付け」を防ぐための役割を持った機能でした。しかしディスプレイ画面の進歩により、 　液晶パネルが主流になった現在では画面の焼付けはほぼ起こらなくなりました。 　そのためスクリーンセーバーは本来の役割としてではなく、様々な画像を表示して楽しむためのアミューズメントソフトとして使用されるようになりました。 　画面の焼付け防止という意味を持たなくなったスクリーンセーバーは、壁紙と同様にPCに絶対必要な機能ではありません。 　しかしPCの見栄えをよくして「使う楽しみ」を得るためのものとして、様々な機能を持ったスクリーンセーバーが今でも多く公開されています。 　■ Vector （Windows ＞ アミューズメント ＞ スクリーンセーバー） 　■ 窓の杜 （デスクトップ ＞ スクリーンセーバー） 　もちろんPCに若干の負担はかけてしまいますが、お気に入りのスクリーンセーバーがあればたまに起動して楽しむのもいいかもしれません。 【不要なフォントを読み込ませない】 前へ 次へ 【Thumbs.dbを作成しない】

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