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PC高速化設定編 ▽ □ 不要なソフトやファイルの削除 □ パフォーマンスを優先する ■ デスクトップのデザインを見直す □ 不要なフォントを読み込ませない □ 壁紙・セーバーを停止する □ Thumbs.dbを作成しない □ スタートアップソフトを少なくする □ 自動スタートアップを無効にする □ 自動起動サービスを無効にする □ メインメモリを増設する □ 仮想メモリを最適設定する □ Tempフォルダを変更する □ インターネット一時ファイルの変更 PC入門編 PC購入・設置編 PC基礎知識編 PC基本操作編 PC雑学編 PC便利知識編 PCメンテナンス編 PCトラブル対処編 PC初級活用編 PC中級活用編 PCハードウェア構成編 PCソフトウェア構成編 PCカスタマイズ編 PC高速化設定編 PC Tips編 トップページに戻る

デスクトップのデザインを見直す ■ Windowsをクラシックスタイルにする 　視覚効果と同様にWindowsのデザインも複雑なものはPCに負担をかけるので、少しでも簡易的なデザインにすれば、その分負担は減ってPCの動作速度の向上に繋がります。 　手始めとしてWindowsの表示をXPスタイルからクラシックスタイルに変更すると、若干ですが視覚効果の処理負担が軽減されます。 　視覚効果の変更はPCカスタマイズ編の【画面のデザインを変更する】で説明したように、「画面のプロパティ」の「デザイン」タブから行います。 　「ウィンドウとボタン」の項目で「Windows クラシックスタイル」を選択すれば、Windowsの外観がXPの標準のものに比べて簡易的なものに変更されます。 　クラシックスタイルとはWindows2000以前の表示スタイルで、視覚効果が多いXPスタイルに比べて表示は簡素な分CPUに余計な負担をかけません。 　また画面のデザインは、右下にある「詳細設定」からより詳細な設定が行えるようになっています。 ■ 余計なアニメーション動作やエフェクトを停止する 　Windowsには表示スタイル以外にも、様々な視覚効果の設定があります。Windowsで設定可能な主な視覚効果には、以下のようなものがあります。 　■ 「デザイン」タブの「効果」から設定可能なアニメーション効果 　■ マウスのアニメーションポインタ 　■ Windowsのパフォーマンスとデザインの設定（【パフォーマンスを優先する】を参照） 　視覚効果を多用したデザインは非常に見栄えがいいですが、反面PCの動作速度を遅くしてしまうというデメリットがあります。 　視覚効果が実際にPCにかける負担の割合はほんのわずかですが、少しでもPCの動作速度を改善したいのなら余計な視覚効果は使わないようにしましょう。 【パフォーマンスを優先する】 前へ 次へ 【不要なフォントを読み込ませない】

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