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記憶装置
■ 記憶装置には「主記憶装置」と「補助記憶装置」がある
PC五大機能のひとつである「記憶装置」は、
様々なデータやプログラムなどの「情報」を記憶しておくための装置です。
記憶装置にはハードディスクドライブ(以下HDD)や光学ディスクのようにデータを残し続けることができるものと、メモリのように一時的にデータを記憶するためものがあります。
このうちメインメモリ(以下メモリ)はPCの頭脳であり中枢であるCPUと直結していることから「主記憶装置」と呼ばれ、HDDや光学ドライブ等は「補助記憶装置」、あるいは外部より接続・利用していることから「外部記憶装置」と呼ばれます。
主記憶装置
メモリ
CPUから直接読み書きできる、PC内でデータやプログラムを記憶する装置。外部記憶装置に比べて極めて高速だが、電源を切ると記憶した内容が失われてしまう。
補助(外部)
記憶装置
HDD
PCで作成したデータやインストールしたプログラム等を記憶するための装置。メインメモリに比べて速度は遅いが、電源を落としても記録したデータを保持可能。
光学ドライブ
CDやDVDなどを読み書きするための装置。ドライブ、メディア共に安価で扱いやすい。
主記憶装置と補助記憶装置の違いは、「CPUから直接読み書きできるか」と「電源を落とした際に記憶内容が消えるかどうか」です。
主記憶装置はCPUから直接、それも極めて高速にデータやプログラムの読み書きが可能ですが、電気的な記憶方法を用いているためPCの電源を落とすと記憶内容は全て消去されます。
補助記憶装置はCPUから直接データやプログラムの読み書きができず速度も遅いですが、磁気的な記憶方法を用いているため電源を落としても記憶内容は保持され続けます。
■ 記憶装置の性能はPCの処理速度にも関係する
「記憶装置」と聞けばまずデータを保存するためのものと考えますが、
記憶装置はPCの動作速度にも大きく関わる重要な装置です。
例えばOSの各種プログラムはHDDの内部に記録されているため、HDDの読み書きの速度が遅いとそれだけPCの起動にも時間がかかりますし、保存してあるデータの読み込みも遅くなります。
光学ドライブも読み込み速度が遅ければ、なかなかCDやDVDの内容を見ることはできませんし、書き込み速度が遅ければCDやDVDにデータを記録するのに時間がかかってしまいます。
そして何より重要なのが「メモリ」です。ここで言うメモリとは「メインメモリ」のことで、これはCPUから直接読み書きができる、PC内部に搭載されているものです。
メモリは「CPUの作業机」のようなもので、容量が小さい=机が小さいと、どんな高性能なCPUでもその机の範囲内でしか作業はできませんので、全体の処理速度が落ちることになります。
このように記憶装置、その中でもPCが起動して動作するために必要となる「HDD」と「メモリ」は、PCの処理速度に直結する重要な装置です。
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