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ケース
■ PCを構成するハードウェア類を収めるための筐体
PCのケースとは、CPUやメモリ、HDDに光学ドライブ、そしてそれらを接続して搭載するマザーボードなど、
PCを構成するあらゆるパーツを収納するための「筐体」です。
PCケースを空けてみれば分かりますが、ケースの中には様々な部品やそれらを相互に接続するケーブル類、排熱のためのファンなどが所狭しと搭載されています。
PCの各種パーツ類はケース内に収めることで、ケーブル類も煩雑にならずに整理されるのみならず、空気の流れを誘導することで効率的な排熱を行うことができます。
突き詰めればマザーボードをはじめとする各種ハードウェアは、それぞれの接続や電源の確保さえできていれば、
ケースに収めなくても使用することができます。
実際にパーツをはめてむき出しのまま使用する土台のようなケースも、自作PC用として販売されています。
しかしケースに収めなければ埃や落下物などで重要なパーツが故障することもあるかもしれないため、パーツ類の保護のためにもPCケースは必要になります。
PCケースはメーカー製PCなどを購入する場合、選択の余地もなければ特に気にかけることもないかもしれません。
しかしPCケースにはこのようにPCを構成する重要な部品類を保護し、整理する重要な役割があるものということを覚えておきましょう。
■ ケースの種類分けの基本は「サイズ」
PCケースの種類分けの基本は、搭載できるハードウェア類の種類や量を決定する「サイズ」です。
ここで言う「サイズ」とは、PCケースの基本中の基本となり現在の主流でもある、縦置きの「タワー型ケース」を基準としたサイズです。タワー型ケースのサイズは大別して、
フルタワー
最も大きく、拡張性に優れた筐体。大きく重量があり設置場所を選ぶ。主に自作PCやサーバー機に使用される。
ミドルタワー
大きさ、拡張性、重量などのバランスが取れた標準的なサイズの筐体。自作PCでもメーカー製PCでも最も広く採用されている。
スリムタワー
主にメーカー製PCに見られる、縦の長さは一般のタワーと同等だが、横幅がかなりスリムになった筐体。「省スペース型」とも呼ばれる。
マイクロタワー
小型の筐体で、「ミニタワー」とも呼ばれる。縦横共にかなり小さく拡張性が犠牲になっているが、コンパクトで軽量のため設置場所に困らない。
以上の種類があります。
メーカー製PCの主流はスリムタワー型ですが、PCショップブランドや自作PCではミドルタワーがコストパフォーマンスや使いやすさから最も普及しています。
■ 設置方法、形状でのケースの種類分け
PCケースには設置方法や形状にも様々な種類があり、主なものとしては以下のような種類があります。
タワー型
最も一般的な筐体の形状。机上などに縦置きするのが基本となる。種類も豊富で、選択の幅が広い。
デスクトップ型
横置き基本の筐体。「ラックマウント型」とも呼ばれる。タワー型を含めた机上設置タイプをまとめて「デスクトップ」と呼ぶこともある。
キューブ型
四角い形状の、小型の筐体。小さく特徴的な形状のため搭載できる部品が限られるため性能・拡張性共に乏しいが、非常にコンパクトで軽量。
素組み
ケースに入れずに、むき出しのまま各種部品を起動して使用すること。素組み用の土台なども販売されている。自作派向け。
この他にもこれらの種類に該当しない特殊な形状のケースはたくさんあり、そうした特徴的なケースを選択できるのも自作PCの魅力のひとつです。
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