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オーディオCDを作成する ■ 普通のオーディオで再生可能な音楽CD 　オーディオCDとは市販の音楽CDのように、普通のオーディオ機器（CDコンポや携帯プレーヤーなど）で作成可能なCDのことです。当然ですが、DVD-Rでは作成できません。 オーディオCD 　音楽ファイル（WAVファイルやmp3ファイルなど）を元に作成された、普通のオーディオ機器で再生可能なCD。DVDでは作成できない。 　オーディオCDの作成に必要なのは音楽ファイルですが、多くのライティングソフトは標準の非圧縮音楽ファイルであるWAVファイル以外にも、圧縮ファイルであるmp3ファイルなども直接取り扱えるようになっています。 　ただ、オーディオCD作成にmp3などの圧縮音楽ファイルを用いた場合、非圧縮形式に戻す作業のため処理に余分な時間がかかる、非可逆圧縮（元に戻らない圧縮）のため音質はWAVファイルほどよくないなどの欠点もあります。 ■ オーディオCDの作成 　オーディオCDの作成も基本的にはデータCDの作成とほぼ同じです。最初に「オーディオCDの作成」を選択します。 　続いてデータCDの時と同様に、記録したい音楽ファイルを追加していきます。データCDと異なるのは、容量が時間で示されていることが多い点です。 　またオーディオCD作成では、事前に曲のタイトルやアーティスト名が入力することができ、使用する音楽プレーヤーが「CD-TEXT」に対応しているのなら、それらの情報を表示させることが可能です。 　記録する音楽データの追加が完了すれば、各種設定やオプションを再確認し、データの書き込みを開始します。 　これでオーディオCDの作成は完了です。作成したオーディオCDはPCではなく、普通のプレーヤーなどで再生できるかどうかを確認するようにしましょう。 【データCD・DVDを作成する】 前へ 次へ 【PCでTVを視聴する】

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