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タスクマネージャーを使用する
■ PCの状態を監視するためのユーティリティ「タスクマネージャー」
タスクマネージャーはWindowsに搭載されている、
PCの状態を監視・管理するためのユーティリティです。
タスクマネージャーを起動する方法には、
■ 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」同時押し
■ タスクバー上で右クリックして、「タスクマネージャー」を選択
のふたつがあります。
タスクマネージャーを使用すれば現在のPCのパフォーマンス状態や稼働しているアプリケーションの確認などができますが、中でもよく使用するのが、
■ フリーズしたアプリケーションの強制終了
■ メモリ容量の確認
以上のふたつです。
■ 「アプリケーション」と「プロセス」から応答のないソフトを確認・停止する
アプリケーションソフトが使用中に突然フリーズした場合、
タスクマネージャーから強制終了させることができます。
タスクマネージャーを開き、「アプリケーション」タブを選択すると、現在動作しているアプリケーションの一覧を確認できます。
ここで応答していないアプリケーションを選択して「タスクの終了」を選択すれば、応答していないアプリケーションを終了できます。
ですが「タスクの終了」だけではフリーズしたアプリケーションに関連する全てのプログラムを終了させることはできないため、問題が残る可能性もあります。
そこで次は「プロセス」タブを確認します。ここでは現在稼働中の実行プログラムの一覧を確認できます。
「アプリケーション」タブで応答していないアプリケーションを選択し、右クリックから「プロセスの表示」を選択すると、「プロセス」画面に移りそのアプリケーションの実行プログラムが選択されている状態になります。
その状態で右クリックして「プロセスメニューの終了」というメニューを選択すると、警告メッセージが表示されますが、ここで「はい」を選択すると、選択したアプリケーションに関連する全てのプログラムを終了させることができます。
しかしフリーズしたアプリケーションとその関連プログラムを終了させてもPCの状態は不安定なままですので、プロセス終了後はPCを再起動した方がいいかもしれません。
■ 「パフォーマンス」でメモリ容量が十分かどうかをチェック
タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでは、PCのCPUの使用率やページファイルの使用状況などを確認できます。
パフォーマンスタブではCPUの使用率やPF使用量、カーネルメモリなどいくつかの項目がありますが、メモリ容量が十分かどうかの確認のために取りあえず必要なのは「物理メモリ」と「コミットチャージ」です。
現在搭載しているメインメモリの容量が十分かどうかを判断する一番簡単な確認方法は、物理メモリの合計値とコミットチャージの最大値を比較することです。
物理メモリの合計は搭載しているメモリの容量で、この値がコミットチャージの値よりも少ないとメモリ不足が発生します。
■ 「物理メモリ」合計 > 「コミットチャージ」最大値 = メモリ容量は十分
■ 「物理メモリ」合計 < 「コミットチャージ」最大値 = メモリ容量が不足
メモリ不足が発生すると、Windowsはメモリ不足分をHDDの「ページングファイル」と呼ばれる領域に一時的にデータを移します(これをスワップ現象と言います)。
このようにHDDの「ページングファイル」と呼ばれる領域を物理メモリの代わりのように使用する機能を「仮想メモリ」と言います。
コミットチャージの最大値とは、PCを起動してから現在までに使用したメモリ容量の最大値です。
物理メモリの合計値がコミットチャージの最大値よりも多ければ、メモリ容量は十分だと判断できます。
しかしコミットチャージ最大値よりも物理メモリ合計値が少ないと、メモリ容量が不足気味のため仮想メモリを多く使用していると判断できます。
HDDを利用する仮想メモリは、主記憶装置のメインメモリよりもデータ転送速度が極めて遅く、仮想メモリの使用頻度が高いとPCの動作速度の低下に繋がります。
もし仮想メモリの使用比率が大きいようなら、メインメモリを増設して物理メモリの容量を確保するようにしましょう。
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