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> PCでしてはいけないこと
PCトラブル対処編
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■ PCでしてはいけないこと
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PCでしてはいけないこと
■ PCに強い衝撃を与える
PCにしてはいけない基本的な禁止事項としてまず挙げられるのは、「PCに衝撃を与えない」ことです。特に、
PCの起動中に衝撃は絶対に与えないようにしましょう。
PCの起動中はHDDが高速で動作しているため、もし衝撃を与えるとHDDが故障してしまう可能性が非常に高くなります。
HDDはその構造上非常に衝撃に弱いため、PC起動中はもちろん、電源が落ちている時や取り外して持ち運ぶ時にも、衝撃には十分に注意するようにします。
PCを扱う際は、
■ PCを叩く
■ PC、またはHDDを乱暴に持ち運ぶ
■ 振動で揺れるような不安定な場所にPCを設置しない
などのことを遵守するようにしましょう。
■ 電源を手順通りに切らない
PCの電源を切る時は
【PCの起動と終了】
でも説明した通り、きちんと「終了オプション」から切るようにしましょう。
もし正しい手順を踏まずに、いきなり電源スイッチを押して終了したり、コンセントを抜いて電源を切断するなどした場合、
システム(OS)やHDDに致命的なエラーが発生する場合もあります。
やむを得ず電源ボタンの長押しによる強制終了をかけるのは、PCがフリーズして一切の動作を受け付けないなどの緊急事態だけです。
また、例えPCがフリーズしたなどの緊急事態でも、コンセントを引き抜くといった行為は絶対にしないように注意しましょう!
■ PCの排気口を防ぐ
PCの背面や側面には内部の熱を外部に逃がすための排気口がついていますが、
排気口を物や束ねたケーブルなどで防がないように注意しましょう。
排気口が防がれるとPC内部の熱が効率的に排熱されず、結果PC内部の温度が上昇して熱暴走による不具合を起こす可能性が高くなります。
特に夏場のPCは非常に高温になるため、PCの温度管理には十分気をつけるようにしましょう。
またPCによってはより多くの外気を引き入れるための吸気口を持つものもあり、この吸気口も排気口同様に防がないように注意しましょう。
■ Cドライブの中身にむやみに触れる
HDDのCドライブには通常、OS(Windows)のシステムに関する重要なデータやプログラム類がインストールされています。もしこれらを下手に移動したり消去したりすると、
Windowsに異常が発生し、PCが正常に動作しなくなります。
もしCドライブの内容をひとつでも下手に名前を変更したり、別の場所に移動したり、間違って消去したりしてしまうと、致命的なエラーが発生する可能性があります。
ユーザーが作成するデータなどは基本的にCドライブ以外に保存するようにして、Cドライブには極力触らないようにしましょう。
ちなみにユーザー作成データの標準の保存先は、Cドライブ内にある「マイドキュメント」になっています。
しかしこれはマイドキュメント上で右クリックして「プロパティ」からターゲットフォルダの場所を指定することで、マイドキュメントを別の場所に変更することができます。
マイドキュメントのターゲットにCドライブ以外のドライブを指定してやれば、データはCドライブ以外に保存できるようになります。
■ HDD(Cドライブ)の容量を限界ギリギリまで使用する
WindowsがインストールされているHDD(Cドライブ)は、一定以上の空き容量がないとシステムが不安定になる可能性があります。余計なトラブル回避のためにも、
Cドライブには常に一定以上の空き容量を空けておくようにしましょう。
目安となる空き容量は、
■ Cドライブ容量の15%(XPなら最低でも1GB〜2GB)
ぐらいだと言われています。もし多くのアプリケーションソフトをインストールするのなら、それらをインストールする余裕も確認しておきましょう。
Cドライブの空き容量は一時ファイルや仮想メモリなどにも使用されるため、できれば少なくとも2GB以上の空き容量は確保しておきたいところです。
■ インストールしたアプリケーションのデータやプログラムを適当に削除する
PCにインストールしたアプリケーションソフトの削除(アンインストール)には、各アプリケーションソフトごとに決まった手順があります。
そうした手順を無視して、自分で作成したファイルなどのようにごみ箱に移動して削除をしてしまうと、
アプリケーションの異常だけでなく、最悪PC全体の不具合の原因にもなります。
アプリケーションソフトの情報はインストール時にレジストリに書き込まれるため、勝手に変更されるとレジストリの情報と整合性が取れずに、正常に動作しなくなります。
アプリケーションソフトのインストールによって作成されたデータやプログラム、フォルダ類は、適当に削除したり場所を変えたりせず、
■ コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」
■ そのアプリケーション専用のアンインストーラー
などの決まった手順を守り、アンインストールするようにしましょう。
例外として、インストール時にレジストリを使用していないアプリケーションは、インストール後にもある程度自由に場所を変更したり、ごみ箱経由で削除したりできます。
レジストリを使用していないソフトはフリーソフトなどに多く見られ、その旨はreadmeやマニュアルに記載されていますので、よく確認するようにしましょう。
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