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デュアルディスプレイを構築する
■ ディスプレイをふたつ同時に使用するデュアルディスプレイ
デュアルディスプレイとは「デュアルモニター」あるいは「マルチモニター」とも呼ばれ、ひとつのPCにふたつのディスプレイを接続し、同時に使用することです。
デュアルディスプレイは単にディスプレイをふたつ同時に使用するだけでなく、ふたつのディスプレイをひとつの大きなディスプレイとして使用したり、ふたつのディスプレイに全く同じ画面を表示したりなど、多彩な使い方が可能です。
デュアルディスプレイのモードには、以下のようなものがあります。
デュアルモード
最も一般的なモード。各ディスプレイで独立した解像度を設定できる。マウスやウィンドウのディスプレイ間の行き来は可能。
画面構成はそれぞれ独立しているため、各ディスプレイごとにウィンドウを最大化したり、異なる壁紙を表示させたりすることができる。
クローンモード
ふたつのディスプレイに全く同じ映像を表示するモード。プレゼンテーションなどによく利用される。
水平スパンモード
ふたつのディスプレイを仮想的にひとつのディスプレイとして利用するモード。
1280×1024の画面がふたつの場合、仮想的に2560×1024の画面となり、ウィンドウの最大化や壁紙などもこれに合わせることになる。
垂直スパンモード
ふたつのディスプレイを横ではなく縦に並べ、ひとつの画面として使用するモード。縦に並べるにはディスプレイアームなどが必要となる。
1280×1024の画面がふたつの場合、仮想的に1280×2048の画面となり、ウィンドウの最大化や壁紙などもこれに合わせることになる。
デュアルディスプレイ環境を構築すれば、30インチレベルのワイドディスプレイさえ超える非常に大きな画面領域が、30インチディスプレイ価格と比較しても安価に入手できます。
ひとつのディスプレイしか使用していない場合、他のアプリケーションを使用するにはいちいち画面を切り替える必要がありました。
しかしデュアルディスプレイを使用すれば、片方の画面で文章を打ちながらもう片方でブラウザを起動して参考資料サイトを表示したり、片方でブラウジング、もう片方でメール閲覧などといった使い方も可能です。
日々の作業を非常に効率的にできるデュアルディスプレイ、ぜひ導入してみましょう。!
■ デュアルディスプレイの構築方法
デュアルディスプレイを構築するために必要なものは、以下の通りです。
■ ディスプレイ ×2台(なるべく同サイズ、可能なら同種類が望ましい)
■ 接続コネクタがふたつ以上あるグラフィックボード(これがないとデュアル化は不可能)
■ ディスプレイ2台を設置するスペース
WindowsXP以上ならOS側でのデュアルディスプレイ対応は完了していますので、以上の用意できれば簡単にデュアルディスプレイ環境を構築できます。
ディスプレイは費用さえ費やせば簡単に購入できますが、問題はデュアルディスプレイに対応したグラフィックボードです。
グラフィックボード自体は用意できても、使用しているPCに増設できなければデュアルディスプレイを使用することはできません。
まずは自分のPCのグラフィックボードがデュアルディスプレイ対応かどうかを確認し、対応していなければ対応グラフィックボードを増設できるかどうかを確認するようにしましょう。
もしPCに搭載されているグラフィックボードがデュアルディスプレイ非対応だったり、対応ボードを増設できない場合、別の手段でデュアルディスプレイ化の方法を考えなければなりません。
デュアルディスプレイ化には他にも複数枚のグラフィックボードを使用したり、グラフィック表示のオンボード機能があるマザーボードと併用してデュアル化する方法などがありますが、1枚のデュアル対応グラフィックボードでデュアル化を行うのが一番簡単かつ、トラブルが少ない方法です。
■ USB接続のディスプレイでデュアルディスプレイ環境
もし使用しているPCのグラフィックボードがデュアルディスプレイ非対応だったり、新しいグラフィックボードの増設ができない場合、USBを利用したデュアルディスプレイがあります。
これはUSB接続のディスプレイや、ディスプレイ用コネクタをUSBに変換するユニットを利用して行うデュアルディスプレイ環境で、以下のような製品を用います。
■ サブディスプレイ(小型で性能は低いが、そのためUSB接続で動作する)
■ USB → コネクタ機器(通常のディスプレイ用コネクタをUSBに変換するユニット)
いずれの場合もディスプレイ専用のPCI Express x16を使用していないためデータ転送速度が遅く、十分な動画性能は発揮できないことが多くありますが、データを表示したりするだけの「サブ」として使用する分には十分です。
■ デュアルディスプレイの設定を行う
PCにふたつのディスプレイを接続したら、最後にデュアルディスプレイの設定を行います。デュアルディスプレイの設定方法には以下のふたつがあり、
■ Windowsでの設定(「画面のプロパティ」からの設定)
■ グラフィックボードからの設定
通常は使用しているグラフィックボードのコントロールパネルなどを用いて設定すれば、「画面のプロパティ」からの設定は不要になります。
詳細は使用しているグラフィックボードによって異なるため、使用しているグラフィックボードの説明書やメーカーサイトなどを参照して下さい。
「画面のプロパティ」から設定する場合、「設定」タブから行います。
しかし「画面のプロパティ」から行える設定は、どちらのディスプレイを「プライマリ(優先)ディスプレイ」に設定したりなどの簡単なものです。より詳細な設定を行うには、グラフィックボード側からの設定を行うようにしましょう。
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